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CCLS刑事政策講演会

北京師範大学刑事法律科学研究院との協力関係の強化

1. 北京師範大学刑事法律科学研究院との覚書締結

アジ研は、2014年9月9日、北京師範大学刑事法律科学研究院(CCLS)との間で、犯罪防止及び刑事司法の分野での協力関係に関する覚書を締結しました。この覚書は、刑事司法制度及び実務に関する専門知識や経験等の情報共有のほか、研究及びセミナー等の共同実施を促進していくことを目的とするものです。

CCLSは、2005年に北京師範大学内に設立された研究機関で、中国の刑事司法分野における職業訓練や国際交流を目的としており、アジ研同様、国連PNI(United Nations Crime Prevention and Criminal Justice Programme Network)に属しています。

2.刑事政策講演会の実施

上記覚書の締結を機に、CCLSの趙乗志院長を団長とする一行が来日し、2015年9月10日、同院長及び専修大学法学部渡邊一弘准教授を講師として、最高検察庁大会議室において刑事政策講演会を実施しました。講演会には、法務省・検察庁を始めとして、大学及び民間団体等から約50名が参加し、盛況のうちに幕を閉じました。

講演会の講師・演題

北京師範大学刑事法律科学研究院院長 趙乗志 氏
「中国における贈収賄と死刑について」

専修大学法学部准教授 渡邊一弘 氏
「日本における死刑の適用基準の実証的研究」

※リーフレットについてはこちら。(リーフレットのPDFへリンク)PDF


MOU締結式 集合写真

講義風景

趙乗志氏 講演

渡邊一弘氏 講演
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