2月26日〜
3月4日
東ティモール民主共和国との犯罪者処遇・刑務所改革に関する共同研究を開催しました。
令和6年2月26日から3月4日まで、東ティモールからデルフィオ・アルバス司法省矯正・社会復帰支援局局長を筆頭に10名の司法省・刑事施設職員を招へいし、東ティモール民主共和国との犯罪者処遇・刑務所改革に関する共同研究を開催しました。今年度は、「日本の少年矯正の理念と実務の理解」及び「東ティモールにおける暴力防止指導の導入と実践」を主要課題とし、日本の少年及び若年者に対する矯正処遇について日本の取組と知見を紹介したほか、東ティモールの矯正施設における暴力防止指導の導入に向けて実践的な対話を行いました。見学先の矯正施設においては、研修参加者が熱心に質問し、活発な意見交換が為されました。
山内アジ研所長による オープニングリマークス |
多摩少年院における日本の矯正職員との 昼食会 |
暴力防止指導の模擬講義の様子 | 松本剛国際課長への表敬訪問 |
集合写真 |